RIEHATAさんのダンスと凄さ
RIEHATAさんのダンスの基本はヒップホップダンス。
首や肩、腰などの部位ごとに動かすアイソレーションと言われる動きは
他の人とレベルが違う。
しなやかで、キレがあるアイソレーションの動きで
他の人が表現できないような細かいニュアンスを表現が出来てしまう。
それがRIEHATAさんの凄さ。
アイソレーションはジャズでは基本の動き。
ブレる事の無い軸としなやかさはバレエで身につけた
RIEHATAさんの武器である。
RIEHATAさんはダンスを踊るよりのダンスの構成に興味を持ったのが始まり
幼少期には、テレビでダンスを見てコピーして踊って楽しんでいた。
モーニング娘。等のグループのダンスにおいては
ダンスの構成を分析するのが楽しくて仕方なかったと語っている。
小学生の時に既に
踊る事だけでなくフォーメーション、ダンスの構成を
自分で作ってみて楽しんでいたのだそう。
幼少期から鍛えられた空間認識能力だったのかと納得。
RIEHATAさんはどうやって振付するの?
どのようにして振りを考えているのかものすごく興味がある。
しかし、RIEHATAさんの場合は頭で考えだすとか、
最新のダンスを画面で研究するとか
そんなことではないらしい。
毎回、降りてくる。とRIEHATAさんご本人は言っている。
天才にしかわからないし、出来ないことだ。
しかし、いつでもどこでも降りてくるわけでは無い。
常にRIEHATAさんは自分自身を幸せで満たすよう努めている。
この幸せとは、辛いことがあっても
悲しいことがあってもその時に色々な経験があるからこそ
自分は今ここで輝いていると言う事が
自分で理解でき、過去も未来も全て受け入れることで
自分のいる場所を幸せであるように作り上げていること言う事。
悲しみや苦しみを背負っている状態では
確かに、あのような渾身の振付は出来ないだろう。
自分自身がそのアーテイストとの楽しい未来が想像出来たり
アーテイストの楽曲に対しての熱量がものすごいパワーで伝わって来たり
RIEHATAさんがそのアーテイストに集中することで
振付がフワッと降りてくるのだそう。
RIEHATAさんの持っているエネルギーって
半端ないのだろうな。
進化するRIEHATAさんの振付
毎回違う振付を考えていかなければならない。
今までを超えていかなければならない。
RIEHATAっぽく振付をしなければならない。
これらをどこでインプットしているのか。
他のダンスを見て勉強することは事はあまりない。
他人からはRIEHATAさんらしいダンスは学べない。
そこでもやはり、RIEHATAさんはポジティブな気持ち、
自分自身を幸せにしてあげることに力を注いでいる。
そうすることによって、
振付が湧いてくるのだそう。
RIEHATAさんが振付したアーテイスト
ChrisBrown、Omarion、BTS、CL、ZICO、EXO、NCT、RedVelvet、TWICE、BoAやAI、EXILE、青山テルマ、
滝沢歌舞伎、King&Prince、平野紫耀等
まとめ
RIEHATAさんが人気の振付師である理由は
オンリーワンの振付師としての才能と
RIEHATAさんの人柄にある。
RIEHATAさんがステージ上に登場すると何かやってくれそう。と言う
オーラを感じるように、
RIEHATAさんさんが振付してくれたアーテイストも
登場したときに感じる事がある。
RIEHATAさんが言っていたアーテイストの熱量と言うやつを。
そして、何かをやってくれそうなオーラ。
私たち見る側は、まず、登場でオーラを感じ
熱量に引っ張られて、何かやってくれそう感に期待して
パフォーマンスに釘付けになってしまうのだ。
これからのRIEHATAさんに、期待しかない。